リフォームまるごとパックの問題点


最近の新聞チラシや、インターネットなどで、

すっかり定着して来たのが、『まるごとパック』だと思います。

『お家まるごとパック』とか『リフォームまるごとパック』とか、

言葉は違ってますが、 同じ意味で、

マンションや、一戸建てのリフォームを、


1坪当り○○円の値段に換算して、表現しています。

値段を明確にする事によって、

確かに、消費者にとっては、安心できる部分もあるかも知れません。

リフォームを考えている方には、

曖昧だった価格が、少しでも明確なら安心できる部分もあると思います。

(このあたりの事は、『明瞭会計』でも書いていますので、
そちらも参考にして下さい。)


でも、私が思う『まるごとパック』の一番不思議なところは、

荷物が何も無いのを条件にしている工務店があると言う事です。

リフォームは、住みながらの工事が当たり前なので、

荷物があるのは、当然の事です。

それを条件にしていると言うのは、どういうことなんでしょう???

条件に合わない時は、別途ご相談下さいという明記は、
喧嘩を売っているのでしょうか?


坪当たり○○円と言いながら、その値段では、

「出来ません!」と言ってるようなものだと思います。

これでは、いったい何処が明瞭な価格なんでしょう??


こんな事を言うリフォーム会社は必ず更なる疑問を投げつけます。

更に疑問なのは『標準工事』と言う表現。

『標準工事』の意味はイッタイナンなんでしょう??

『標準工事』か、そうでないかは、イッタイ誰がどう判断するのでしょう?

それに標準があるなら標準以下があっても良いのに、

それは絶対に無くって、全て標準以上!!


追い詰めるように疑問なのが、『〜』です。

なぁ〜んて便利な表現でしょう!!としか思えない表現!

○○円〜ですよ○○円から!!

スーパーのチラシならこんな表現があったら誰も見向きもしないのに、、、、。



結局何処まで言っても、明確な金額は得られないのが、

摩訶不思議なリフォーム業界???

こんな暴走は何処まで続くのでしょうか??

(魔界の暴走族??)