| 電磁調理器 対 ガス調理器 |
最近、中部電力のコマーシャル影響か、果ては、安全への意識の改革なのか、
電磁調理器(IHクッキングヒーターとも言われています。)の問い合わせが、
多くなってきました。
オール電化のコマーシャルや、住宅展示場では、
電磁調理器の良い面ばかりアピールされているので,
なかなか特性までは、理解されていないようです。
ほとんどの方の意識の中では、
電磁調理器は、光熱費はガス代と変わらず、
調理部分である天板(プレート)が熱くならず、
触っても火傷をしないから高齢者や身障者にも安心だと思われて要る様でが、
電磁調理器は、ちゃんと天板も熱くなります(???)。
(もちろんガス調理器ほどではありません。)
お湯を沸かしたり、煮物をするとき鍋は、
100度になる事は、多くの方がご存知であると思います。
しかし、冷静に考えれば、、
それに接している電磁調理器の天板の温度も当然100度になることが理解出来ると思います。
更に、天ぷらをすれば、180度近くまで天ぷら油の温度を上げますから、
当然!天板も同じように熱くなります。
この状態で、天板に皮膚が触れたら当然、火傷をしてしまうのは、
誰でも理解できる事だと思います。
(その為の、安全表示がありますが、本当にそれだけで、安全と言えるのでしょうか??)
電磁調理器は熱効率が80%とガス調理器の40%程度から考えると、
大変効率が良いのですが、光熱費の面から考えると、
ガス料金と、同じぐらいの光熱費になるようです、
しかし、電気には、『アンペアー契約』と言うものがあります。
これは、10アンペアーに付き基本料金が、中部電力と契約している方は、
260円掛かります。
電磁調理器の必要アンペアーは、30アンペアーですから、
3*260と言う事で、780円は、必要だと思います。
(オール電化にすれば、割引制度もあるようなのでそれを利用すれば、
使・用・量・に関しては、もう少し料金はお徳になるようです。)
更に、お鍋やヤカンの形状に制約があることは多くの方がご存知なのですが、
(お鍋やヤカンの底が平らでないと、熱効率が低下したり、
形状によっては、使用出来ません。)
ガス調理器と比べて最も大きな点は、
使い方だと思います。
ガス調理器に慣れた方は、
炒め物や煮物をするときに、フライパンや鍋を少し持ち上げて、
『返し』をされてると思うのですが、
電磁調理器は、特性として、天板からわずかでも離したら、調理出来ません。
つまり、
中華料理などの鍋振りをすると、天板から離れるので、
調理出来ません。
(もっとも、中華鍋の形状事態、使えないけれど、、、、。)
以上のことを踏まえて、電磁調理器の最大の問題点は、
電気工事が少なからず必要だと言う事だと思います。
一戸建ての住宅では、
30アンペアの増設が必要だと、引込み線の工事が必要ですから、
20万円!(←びっくりマーク6倍角)
近い工事費が必要だと思います。
マンションだと、最近建てたもの以外は、
引込み線の形体から、電磁調理器の導入は、不可能だと思います。
こんなにも、電磁調理器の悪口と、とらえられても仕方が無いばかり書いて来ましたが、
(決して、ガス調理器バンザーイと思ってません。)
電磁調理器最大とも思える良いところは、ガス調理器に比べて、
空気を汚さない事!!
これが最も大きな利点で、他には、、、、、、、、、、、、、、
何か、あったかな???????????